ダンMokeってなに?

 段ボールという素材を活かした模型で、「子供たちが自分の手でモノを作り、その楽しさと達成感を感じてほしい。。。」そんな思いから誕生したのが段ボール模型の「ダンMoke」(だんもけ)です。この商品は、当社で試行錯誤して設計から制作まで行いました。多くの子供たちに楽しんでもらいたいと思っております。

なぜ段ボール?

 段ボールは分別回収されて再生されます。何度も生まれ変わり、ごみにはなりません。何度もリサイクルされるので、森林の保護や資源の有効活用に活躍しています。

 この当社で扱う段ボールを通じて、子供たちには、モノを作る楽しさと達成感を感じてもらうのと同時に、「環境問題」にも意識を向けてもらえればうれしいと考えました。プラスチックごみ問題等を意識して、自分たちの未来を守るために自分たちに出来る事はなんだろう?と考える手助けになればと思っています。

作ってみましょう。

 「ダンMoke」は、形に抜かれているので、のりもハサミも使わずに組み立てられます。組み立てたあとは絵の具やクレヨンで思いのままに色を塗ってお楽しみください。

まずは開封です。

中には説明書と部品が入っています。形に抜かれた段ボールを丁寧に外していきます。

説明書を見ながら、「なにこれ~ うーん、どうなってんの~~?」と悩む娘。

「あっ、わかった! こうなるのねっ」とだんだん形になるにつれテンションが上がっていきます。

コツをつかんできたのでしょう。次々と組み立てていき、なんとなく形になってきました。

そして、ついに完成です。「やったー、できたよ、できた~っ」と大はしゃぎです。しかし、まだ最後の仕上げが残っているのだよ。

絵の具やマジックペンで色を付けていきます。これが、とーーっても面白い。大人の私も夢中になってしまいました。

ワイワイと楽しく塗って、ついに完成です。

 約1時間ほど、親子でワイワイしながら作りました。「おもしろかったー」と満面の笑みをこぼす娘。とても幸せなひと時となりました。

 この「ダンMoke」を通じて、モノづくりの楽しさ、達成感を味わっていただき、段ボールをネタに環境問題にも興味を持っていただければ幸いです。

【番外編】

 「ん?あれっ?私の羽ふたつになってる。なんでなんで~~?」
一通り作り終えて眺めていたら羽の形の違いにビックリ。「さぁ、なんででしょ~~」問いかけると、あーでもないこーでもないと娘は自論を披露してくれました。羽が反った本当の理由はいつかこの子が自分で見つけてくれるでしょう。今私は「そうなのかね~」とうなずいて聞き入っていました。子供の想像力はどこまで行くのでしょう。とても楽しいものです。皆様も是非お子様と考えてみてください。

お問い合わせ

「ダンMoke」に関するお問い合わせは以下のフォームから受け付けております。何なりとご連絡ください。